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【Z世代トレンドラボ byGMO】Z世代の約7割が「AI就活」 大学生はAIが“頼れる相棒”に、その裏で「罪悪感」も

就職・転職活動中のZ世代意識調査

 GMOインターネットグループのGMO NIKKO株式会社(※1)(代表取締役社長執行役員:佐久間 勇 以下、GMO NIKKO)が提供する「Z世代トレンドラボ byGMO」では、就職・転職活動を直近で経験した大学生・社会人247名を対象に、就職・転職活動における生成AI(ChatGPT、Geminiなど)の活用実態と意識に関する調査を実施しました。
 調査の結果、就職・転職活動で生成AIを活用しているZ世代は大学生・社会人ともに約7割に達し、AIの活用はすでに活動の“標準装備”になりつつあることが分かりました。とくに大学生は、文章作成の代行にとどまらず、企業研究や自己分析といった“考える”領域にまでAIを用い「頼れる相棒」として使いこなしています。その一方で、大学生ほど「回答内容への不安(42%)」や「使うことへの罪悪感(26%)」を強く抱えており、効率化の実感と葛藤が同居する姿が浮き彫りになりました。本調査結果は、Z世代とのコミュニケーションや採用ブランディング、マーケティング戦略の立案にお役立ていただけます。

(※1)GMO NIKKOはGMOインターネット株式会社の連結会社です。

■AIは「使って当たり前」へ ― 活用率は大学生・社会人ともに約7割

 就職・転職活動経験のある大学生・社会人(n=247)で、AIを「大いに活用している」「限定的に活用している」を合わせた活用率は、大学生69%、社会人70%と、いずれも約7割に達しました。立場を問わず、AIの活用はすでに就職・転職活動の“標準装備”になりつつあります。
 一方で「大いに活用している」は大学生・社会人ともに3割弱にとどまり、多くは必要な場面で部分的に頼る「限定的活用」層でした。

■大学生はAIを“頼れる相棒”に ― 企業研究・自己分析にも活用

 就職・転職活動中の大学生・社会人(n=173)のAIの使い道(複数回答)は、「自己PR・志望動機の文章生成」(48%)、「面接対策」(43%)、「エントリーシート・職務経歴書の作成/添削」(36%)が中心でした。ここで注目したいのが、大学生は社会人よりも幅広い場面でAIを使いこなしている点です。文章生成(大学生56%/社会人45%)やES作成(同42%/34%)といった“作業の代行”はもちろん、「企業研究・業界研究」(同37%/29%)や「適性診断・自己分析」(同30%/17%)でも社会人を大きく上回りました。本来「自分は何がしたいのか」を考えるプロセスそのものにまでAIを持ち込み、答えを出す“頼れる相棒”として活用する姿が、大学生に強く表れています。

■ 利用ツールはChatGPT一強、大学生はGemini・Claudeも併用

 就職・転職活動中の大学生・社会人(n=173)の利用しているAIツール(複数回答)は、ChatGPTが全体62%と圧倒的で、次いでGemini(38%)、Copilot(23%)、Claude(16%)と続きます。大学生に絞るとChatGPTは70%とさらに高く、Gemini(47%)やClaude(21%)の併用も社会人より目立ちました。目的に応じて複数のAIを使い分けるリテラシーの高さが、前項で見た“頼れる相棒”としての幅広い活用を支えています。

■効率化の裏で、大学生ほど強い「不安」と「罪悪感」

 就職・転職活動経験のある大学生・社会人(n=247)のAI活用への評価は「時間や労力を効率化できる」(47%)が最も多く、「迷った時に導いてくれる」(37%)が続きます。
 一方で、「回答内容への不安がある(信頼感・正確性など)」(31%)、「使うことに後ろめたさ・罪悪感がある」(16%)といった葛藤もみられ、AIを使いながらも手放しでは信頼していない様子がうかがえます。
 この葛藤は、特に大学生が強く、効率化の実感が56%と高い一方で、「回答内容への不安」は42%、「罪悪感」は26%に達し、いずれも社会人を大きく上回りました。深く使うからこそ、AIの限界や“頼りすぎ”への引っかかりにも敏感になっていると読み取れます。

【調査概要】

・調査テーマ:Z世代の就職・転職活動における生成AI活用に関する意識調査
・調査期間 :2026年6月29日〜6月30日
・調査主体 :「Z世代トレンドラボ byGMO」(GMO NIKKO株式会社)
・調査地域 :日本国内
・調査対象 :就職・転職活動を行っている、または直近で行っていた18〜28歳の大学生・社会人 247名
       (大学生62名、社会人185名)
・調査方法 :インターネット調査

■調査コメント:「Z世代トレンドラボ byGMO」主任研究員 神津洋幸
 今回の調査で最も興味深かったのは、AIを最も使いこなす大学生が、その裏では葛藤も抱えているという構図です。大学生は初めての就職活動に臨むなかで、社会人よりも強い不安を抱えていることが想定されます。その不安を解消するために、文章作成だけでなく企業研究や自己分析といった“考える”領域にまでAIを持ち込み、答えを出す「頼れる相棒」として深く使い込んでいます。ChatGPTを軸にGeminiやClaudeなど複数の生成AIツールを使い分けるリテラシーの高さも、その表れと言えるでしょう。
 しかし、深く使い込むからこそ、AIの回答をそのまま信じてよいのかという「不安」や、自分の言葉で書いていないことへの「罪悪感」にも敏感になります。効率化の便利さと、頼りすぎることへのためらいが同居する“アンビバレンス”こそが、Z世代のAI就活を読み解くうえでの鍵だと考えます。
 採用や育成に携わる企業にとっては、学生がAIを使うことを前提に、AIでは代替しにくい「その人自身の言葉」や「対話の中身」をどう引き出すかが問われます。「Z世代トレンドラボ byGMO」では、こうした世代特有の価値観・行動変化の可視化を通じて、採用ブランディングやZ世代向けマーケティングコミュニケーションなど、幅広い領域での課題解決を支援しています。Z世代の本音や価値観を起点とした施策設計をご検討の企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【調査結果のご提供について】

 上記項目以外の調査結果や詳細データもご用意しております。ご希望の報道関係者様はお気軽に「Z世代トレンドラボ byGMO」(E-mail:[email protected])までお問い合わせください。報道関係者様限定での提供となります。あらかじめご了承ください。

【「Z世代トレンドラボ byGMO」について】

 「Z世代トレンドラボ byGMO」はZ世代の内面に隠れている本音や感情、価値観(インサイト)を深く理解し、企業が直面するコミュニケーション課題の解決を支援するマーケティングサービスです。
 当社が独自に保有するZ世代インフルエンサー会員組織および、国内最大規模の調査パネル(※2)を活用し、若年層に特化したマーケティング活動を多角的に支援いたします。

・「Z世代トレンドラボ byGMO」によるトレンド調査やインタビュー記事
URL:https://www.koukoku.jp/truemarketing/genzlab/

(※2)調査モニターはGMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ&AI株式会社が提供する国内3,934万人(2026年4月現在)の「JAPAN Cloud Panel」と連携しています。

【GMO NIKKOについて】(URL:https://www.koukoku.jp/

 生成AIの登場により、検索も、買い物も、仕事も、その前提が根本から書き換わる時代になりました。GMO NIKKOは、この変化の最前線で「広告代理店」から「AIマーケティング支援会社」へと進化しています。生成AIの登場時から、AI検索をはじめとする「AIによる情報接触」のあり方をいち早く研究し、最先端のソリューションとコンサルティングへと磨き上げてきました。AGI・ASIへと知能が進化していく時代においても、お客様の事業がAIやAIエージェントに選ばれ、伸び続ける未来を、お客様とともに創ります。

お問い合わせ

  • 【本件に関するお問い合わせ先】

    ●GMO NIKKO株式会社
     Z世代トレンドラボ
     主任研究員 神津
     TEL:03-5456-6630
     E-mail:Zlab@koukoku.jp

  • 【報道関係お問い合わせ】

    ●GMOインターネット株式会社
     広報担当 酒井
     TEL:03-5728-7900
     お問い合わせ:https://internet.gmo/contact/press/


    ●GMOインターネットグループ株式会社
     グループ広報部 PRチーム 川縁 
     TEL:03-5456-2695
     お問い合わせ:https://group.gmo/contact/press-inquiries/

会社情報

  • GMO NIKKO株式会社

    https://www.koukoku.jp/
    • 株式情報

    • 所在地

      東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス

    • 代表者

      代表取締役社長執行役員 佐久間 勇

    • 事業内容

      【総合マーケティング支援事業】
      デジタルマーケティング事業
      ツール・ソリューション事業
      アドテクノロジー事業
      メディアレップ事業
      アプリマーケティング事業

    • 資本金

      1億円