
【受賞概要】
| 賞名 | 第4回日本ノーコード大賞 優秀賞(一般企業部門) |
|---|---|
| 主催 | 一般社団法人ノーコード推進協会(日本DX大賞実行委員会) |
| 受賞対象 | AIを「ツール」から「チーム」へ AI駆動開発で開発モデルそのものを刷新する |
| 表彰式 | 2026年7月23日(木)15:40〜 TODAホール&カンファレンス東京 |
【受賞の背景と成果】
生成AIの登場以降、多くの企業がAI導入を進めています。GMOインターネットが目指したのはその一歩先、AIを「使うツール」から「チームの一員」へ引き上げる、開発モデルそのものの刷新です。
取り組みは小規模な先行試行から始まり、開発部門は成功事例を全エンジニアへ段階的に横展開しました。開発の全工程にAIエージェントを連携させ、実装と改善をAIが自律的に回し、人間は「確認・承認」という意思決定に専念する体制を構築しました。
その結果、2025年度末時点で開発工数50%削減・年間5,300万円のコスト削減を実現しました。さらに、複数のAIが互いの成果物をレビューし合いながら品質を担保する仕組み「ハーネスエンジニアリング」を確立したことで、2026年6月時点で開発生産性は5倍に到達しています。この体制のもと、現在は非エンジニアの企画・マーケティング担当者もAIエージェントを通じて開発の一部を担えるようになりました。
コードを書かずに開発に参加する「ノーコード」化が現場で進んでいます。
今回の受賞は、標準化された環境の整備と現場への伴走支援こそがAI活用の定着と成果の鍵である、という考え方が外部評価として裏付けられた結果です。
【一般社団法人ノーコード推進協会 代表理事 中山 五輪男様のコメント】
「ノーコード」が本来持つ可能性を、GMOインターネット株式会社は プログラミングの有無にとらわれない、より広義の「開発の民主化」として体現されています。 現場への標準化と伴走支援を地道に積み重ねた結果として、短期間で開発生産性5倍という成果を実現したことは、 今後の日本企業におけるAI活用の指標となるものです。 非エンジニアの担当者もAIエージェントを通じて開発に参加できる体制づくりは、 多くの企業にとって示唆に富む先進的な取り組みといえます。 この受賞が、日本のDX推進における新たな一歩となることを期待しております。
【受賞コメント】
GMOインターネット株式会社 システム本部 アーキテクチャー統括本部 アプリケーション共通チーム マネージャー 谷中 佑貴人(やなか ゆきと)
「このたびは大変光栄な賞をいただきました。私たちが目指したのは、AIを『使う』ことではなく、AIと協働しながら進化しつづける現場を『つくる』ことでした。標準化と現場への伴走支援という地道な取り組みを続けてきた結果が、こうして形になったことをうれしく思います。今後も開発組織そのものを進化させ続け、AIで未来を創るNo.1企業を目指してまいります。」
【日本ノーコード大賞について】
「日本ノーコード大賞」は、一般社団法人ノーコード推進協会(代表理事:中山五輪男)が主催するアワードです。プログラミング不要でアプリケーションやWebサービスの開発が可能な「ノーコード」ツールを活用した優れた事例を表彰するアワードです。日本最大級のDXコンテスト「日本DX大賞」のエントリー事例の中から選出され、両アワードの表彰式は毎年同時開催されています。本審査を通過したファイナリストが「日本DX大賞2026 サミット&アワード」(2026年7月22日・23日/東京・京橋)にて発表されました。
AI要約
GMOインターネットが「第4回日本ノーコード大賞」一般企業部門優秀賞を受賞
AIを「ツール」から「チーム」へと位置づける「AI駆動開発」が評価対象
開発工数50%削減、年間5,300万円コスト削減、開発生産性5倍を実現
複数AIが成果物を相互レビューする「ハーネスエンジニアリング」を確立
非エンジニアもAIエージェントを通じて開発に参加できる体制を整備
【GMOインターネット株式会社について】
GMOインターネット株式会社は、ドメイン、クラウド・レンタルサーバー、インターネット接続などのインターネットインフラ事業と、インターネット広告・メディア事業を展開する総合インターネット企業です。「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、社会基盤を支える企業として安心・安全なインターネット社会の実現と、AIで新たな未来を創る価値創造に貢献し、関わるすべての方に「笑顔」と「感動」をお届けしてまいります。