
(※1)プロバイダーは、「Terraform」とクラウドサービスをつなぐ接続機能の役割を担い、コードで記述した内容に基づいてサーバーの作成や設定変更などを実行します。
(※2)2026/3/6現在。自社調べ。
【「Terraform」と「Terraform ConoHa VPS Provider」について】
近年、クラウド活用の拡大に伴い、サーバーやネットワークなどの基盤環境をコードで定義・管理する手法IaC(Infrastructure as Code)の導入が進んでいます。
『ConoHa VPS byGMO』は、市場動向と開発者ニーズを背景に、構成管理ツール「Terraform」との連携を実現するプロバイダー「Terraform ConoHa VPS Provider」の提供を開始しました。
主なメリットは以下のとおりです。
①構築の自動化によるリードタイム短縮
従来は管理画面上で行っていたサーバーの作成や設定作業を自動化し、構築にかかる時間を短縮します。
②環境再現性の向上と安定運用の実現
構成内容をコードとして保存・再利用できるため、開発・検証・本番など複数の環境を同一構成で再現でき、よく使う構成をモジュールとして再利用可能です。
これにより、環境間の差異を抑制し、安定した運用を支援します。
また、既に他社サーバーで「Terraform」を利用している場合でも、同一コードを用いて『ConoHa VPS byGMO』上にサーバーを構築することができます。
複数のクラウド環境に同じ構成を展開することで障害発生時の影響を抑える体制づくりにもつながります。
③変更管理の高度化と属人化の抑制
変更内容を事前に確認・反映できる仕組みにより、設定ミスの抑制につながります。
構成情報はGitなどで管理できるため、チーム内での共有やレビューも容易になります。
また、構成情報の標準化・可視化により、属人化の抑制や運用負荷の軽減を実現します。
【ユースケース】
『ConoHa VPS byGMO』のMCPサーバー(URL:https://vps.conoha.jp/function/mcp/)と組み合わせることで、サーバー環境の「概念実証」から「本番構築」までスムーズにつなげることが可能になります。
例えば、米Anthropic社が提供する生成AI「Claude」の公式デスクトップアプリに「Webサーバーとデータベースを備えた検証環境を作って」と自然言語で指示するだけで、AIが『ConoHa VPS byGMO』のAPIを通じてサーバーを自動構築します。
検証が完了し本番運用に移行する際には、「今の構成をTerraformのコードにして」と指示すれば、AIが設定内容をコードとして出力、そのコードを「Terraform ConoHa VPS Provider」で実行することで、同じ環境を何度でも正確に再現できます。
検証時から本番展開までを、一貫した流れで効率化できるのが大きな特長です。

【『ConoHa VPS byGMO』について】
(URL:https://vps.conoha.jp/)
「ConoHa VPS byGMO」は、累計85万アカウントを超える(※3)『ConoHa byGMO』が提供する、GMOインターネットのVPSサービスです。
■『ConoHa VPS byGMO』の特長
①高性能なサーバー環境
国内データセンターに最新CPUと超高速なNVMe SSD(※4)を採用。
②信頼性の高い設計
・分散型ストレージ構成(※5)を採用。
・自動フェイルオーバー機能(HA機能)(※6)を標準で搭載し、可用性の高い環境を実現。
・DDoS対策を強化(※7)。
③コストパフォーマンスに優れた料金体系
・初期費用無料。
・データ転送量による追加課金なし。
・1時間単位で利用可能な「時間課金タイプ」と、時間課金よりもお得な1か月以上の長期ご利用の「まとめトク」の2つの料金形態。
・「まとめトク」をご利用の方は、SSL国内シェアNo.1のGMOグローバルサイン社が発行するSSLサーバー証明書「アルファSSL」を無料提供(※8)。
④サーバー運用の完全委託も可能
株式会社ビヨンドと連携しサーバーの移設や構築、保守など、サーバー運用をすべて委託可能な「ConoHa VPS byGMO マネージドパック」を提供(※9)。
(※3)2026/3/6現在。
(※4)NVMe SSDは、データの読み書き速度が非常に速いストレージデバイスです。SSDに最適化された通信プロトコル「NVMe」を採用しているため、従来のSATA SSDに比べ、低遅延・高スループットなアクセスが可能です。
(※5)複数のノードにデータを分散して保存することで、万が一ハードウェア障害が発生してもデータの損失を防ぐものです。
(※6)万が一、仮想サーバーを収容しているホストサーバーが物理障害を起こした場合でも、別のホストサーバーへ自動的に移行し、同様の環境を構築いたします。これにより、障害発生時の影響を最小限に抑え、安定したサーバー運用を実現するものです。
(※7)(https://vps.conoha.jp/news/?&ap=2015053759)参照。
(※8)(https://vps.conoha.jp/function/ssl/alpha-ssl/)参照。
(※9)(https://vps.conoha.jp/for-corporations/beyond/)参照。
【「ConoHa byGMO」について】
(URL:https://www.conoha.jp/)

「ConoHa byGMO」は、国内ホスティングシェアNo.1(※10)を誇るGMOインターネットグループのホスティングサービスで、ブログやHP作成に最適な国内最速(※11)レンタルサーバー『ConoHa WING』をはじめ、よりサーバーを自由にカスタマイズ・構築することが可能な『ConoHa VPS byGMO』、Windows OSをご利用される方向けの『ConoHa for Windows Server』、ゲームテンプレートが無料で使えるゲームユーザー向けの『ConoHa for GAME』、ブラウザだけで本格的なAI画像生成を楽しめる『ConoHa AI Canvas』など、お客様のご利用目的に応じて最適なサービスをお選びいただけます。初期費用無料で"簡単"、"使いやすく"を徹底的に追求したサービスとなっており、サーバーを初めてご利用いただく方から個人事業主、法人まで幅広くご利用いただいております。
(※10)業界のシェアはipinfo.ioをもとに算出しております。ipinfo.ioは、IDB LLC社が運営するIPアドレスに紐づいた地理情報などを確認できるウェブサイトです。
(※11)2025/11/1現在。自社調べ。本国内シェア90%以上を占めたトップ10サービスにおいて、各サービス最下位プランのサーバー処理速度を、負荷テストツール「Apache Bench」「h2load」で5回計測した平均値を比較。国内シェアは、Webhosting.infoおよびDomainToolsをもとに算出