インフラサービス

GMOインターネットの「ConoHa VPS byGMO」新しいスタートアップスクリプト「GitLab Runner」「GitHub Actions セルフホステッドランナー」を提供開始~CI/CD実行基盤をVPS上に簡単構築。柔軟な環境構築と運用効率化を支援~

GMOインターネットグループのGMOインターネット株式会社(代表取締役 社長執行役員:伊藤 正 以下、GMOインターネット)が提供する「ConoHa VPS byGMO」(URL:https://vps.conoha.jp/)は、2026年2月26日(木)より、CI/CD(※1)環境を自動構築できる新しいスタートアップスクリプトのテンプレートの提供を開始しました。対象のテンプレートは「GitLab Runner」「GitHub Actions セルフホステッドランナー」です。

(※1)CI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)とは、ソフトウェア開発において、コードの変更を自動的にテスト・ビルド・デプロイする一連の仕組みを指します。開発者が手作業で行っていた工程を自動化することで、品質の向上とリリースの迅速化を実現します。

スタートアップスクリプトとは、サーバー起動時にアプリケーションを“使える状態”にするまでの初期処理を自動実行する設定を指します。通常は、開発者がアプリケーションのインストールや環境構築を行う必要がありますが、「ConoHa VPS byGMO」のスタートアップスクリプト機能では、複雑な設定を行うことなく簡単にサーバー利用を開始できます。開発者の時間と労力を節約し、作業効率を大幅に向上させます。

【新しいスタートアップスクリプトの提供について】

「ConoHa VPS byGMO」は、開発者が安心・手軽に利用できる環境を提供するため、以下のスタートアップスクリプトのテンプレートの提供を開始しました。今後も、スタートアップスクリプトのラインアップを拡充してまいります。

■GitLab Runner(ギットラブ・ランナー)

~「GitLab」について~
開発プロジェクト管理等の基盤を、自社のクラウド環境等に構築・運用できるプラットフォーム「GitLab」は、セキュリティやコンプライアンス上の理由から、外部サービスへのコード預託(※2)が難しい大企業・官公庁・金融機関などに広く採用されています。

(※2)コード預託とは、ソフトウェアの提供元(ベンダー)がソースコードを第三者機関に預けておく仕組みです。サポートが終了した・事業撤退したといった場合、利用企業がシステムを維持できなくなるリスクを防ぐため、あらかじめソースコードを信頼できる第三者機関に預託します。

~「GitLab Runner」について~
「GitLab Runner」は、「GitLab」のCI/CD機能で定義された処理を実行するためのプログラムです。ユーザーが用意したサーバー環境にインストールして利用する仕組みで、ビルドやテスト、デプロイなどの処理を実行します。自社管理環境内でCI/CDを完結させたい場合に活用されています。

~「ConoHa VPS byGMO」のスタートアップスクリプト対応について~
GMOインターネットの「ConoHa VPS byGMO」は、開発プロセス全体を自社管理環境内で完結させたいというニーズの高まりを背景に、「GitLab Runner」を自動構築できるスタートアップスクリプトに対応しました。
これにより、GitLabのCI/CD処理をConoHa VPS上で実行でき、ソースコードや機密情報を外部サービスへ預けることなく、ビルドやテスト、デプロイの自動化を実現し、チーム開発のスピードを向上させます。

■GitHub Actions セルフホステッドランナー(ギットハブ・アクションズ セルフホステッドランナー)

~「GitHub Actions」について~
世界1億以上の開発者が利用するソースコード管理プラットフォーム「GitHub」が提供する「GitHub Actions」は、コード変更をトリガーに品質チェックやデプロイを自動実行する機能で、通常はGitHub社のサーバー上で処理が実行されます。

~「GitHub Actions セルフホステッドランナー」について~
「GitHub Actions セルフホステッドランナー」は「GitHub Actions」の処理を、GitHub社のサーバーではなく、ユーザーのサーバーで動かす仕組みです。実行時間の増加に伴い利用料金が増える場合があることから、コスト最適化を目的として活用されています。

~「ConoHa VPS byGMO」のスタートアップスクリプト対応について~
GMOインターネットの「ConoHa VPS byGMO」は、開発規模の拡大に伴うCI/CDコストの増加や機密情報管理へのニーズの高まりを背景に、「GitHub Actions セルフホステッドランナー」を自動構築できるスタートアップスクリプトに対応しました。
これにより、実行時間の増加に伴う追加料金を抑制できるほか、ソースコードや機密情報を外部に送信せずに処理を実行可能となります。

【ConoHa VPS byGMOのスタートアップスクリプトについて】

「ConoHa VPS byGMO」のスタートアップスクリプト機能は、サーバー追加時にアプリケーションのインストールやサーバー内の各設定を自動的に実行する機能で、ユーザーは複雑な設定をすることなく、作業量削減と効率化を実現できます。

詳細は、以下のページをご参照ください。
https://vps.conoha.jp/function/startupscript/

なお、本取り組みは、先に発表した以下のスタートアップスクリプトの公開に続くものです。今後も順次拡大してまいります。

2025/10/16「Dify」「n8n」「Claude Code」「Gemini CLI」「Codex CLI」https://internet.gmo/news/article/91/
2025/10/23「Redmine」「Jitsi Meet」https://internet.gmo/news/article/96/
2025/10/24「Supabase」「Pterodactyl」「Ghost CMS」https://internet.gmo/news/article/97/
2025/11/06「Strapi」「Rocket.chat」「Zulip」https://internet.gmo/news/article/101/
2025/11/20「Bluesky」「Mastodon」「Misskey」https://internet.gmo/news/article/114/
2025/12/04「Linkwarden」「Archivebox」https://internet.gmo/news/article/116/
2025/12/23「Coolify」「BackupPC」https://internet.gmo/news/article/126/
2026/01/30「Hytale」https://internet.gmo/news/article/141/
2026/02/05「OpenClaw」https://internet.gmo/news/article/142/

【「ConoHa VPS byGMO」について】(URL:https://vps.conoha.jp/

「ConoHa VPS」は、累計85万アカウントを超える(※3)「ConoHa byGMO」が提供する、GMOインターネットのVPSサービスです。

■ConoHa VPS byGMOの特長
① 高性能なサーバー環境
国内データセンターに最新CPUと超高速なNVMe SSD(※4)を採用。
② 信頼性の高い設計
・分散型ストレージ構成(※5)を採用。
・自動フェイルオーバー機能(HA機能)(※6)を標準で搭載し、可用性の高い環境を実現。
・DDoS対策を強化(※7)
③ コストパフォーマンスに優れた料金体系
・初期費用無料。
・データ転送量による追加課金なし。
・1時間単位で利用可能な「時間課金タイプ」と、時間課金よりもお得な1か月以上の長期ご利用の「まとめトク」の2つの料金形態。
・「まとめトク」をご利用の方は、SSL国内シェアNo.1のGMOグローバルサイン社が発行するSSLサーバー証明書「アルファSSL」を無料提供(※8)
④ サーバー運用の完全委託も可能
株式会社ビヨンドと連携しサーバーの移設や構築、保守など、サーバー運用をすべて委託可能な「ConoHa VPS byGMO マネージドパック」を提供(※9)

(※3)2025年10月24日現在。
(※4)NVMe SSDは、データの読み書き速度が非常に速いストレージデバイスです。SSDに最適化された通信プロトコル「NVMe」を採用しているため、従来のSATA SSDに比べ、低遅延・高スループットなアクセスが可能です。
(※5)複数のノードにデータを分散して保存することで、万が一ハードウェア障害が発生してもデータの損失を防ぐものです。
(※6)万が一、仮想サーバーを収容しているホストサーバーが物理障害を起こした場合でも、別のホストサーバーへ自動的に移行し、同様の環境を構築いたします。これにより、障害発生時の影響を最小限に抑え、安定したサーバー運用を実現するものです。
(※7)(https://www.conoha.jp/vps/news/?&ap=2015053759 )参照。
(※8)(https://www.conoha.jp/vps/function/ssl/alpha-ssl/ )参照。
(※9)(https://www.conoha.jp/vps/for-corporations/#service )参照。

【「ConoHa byGMO」について】(URL:https://www.conoha.jp/

 「ConoHa byGMO」は、国内ホスティングシェアNo.1(※10)を誇るGMOインターネットグループのホスティングサービスで、ブログやHP作成に最適な国内最速(※11)レンタルサーバー『ConoHa WING』をはじめ、よりサーバーを自由にカスタマイズ・構築することが可能な『ConoHa VPS』、Windows OSをご利用される方向けの『ConoHa for Windows Server』、ゲームテンプレートが無料で使えるゲームユーザー向けの『ConoHa for GAME』、ブラウザだけで本格的なAI画像生成を楽しめる『ConoHa AI Canvas』など、お客様のご利用目的に応じて最適なサービスをお選びいただけます。初期費用無料で"簡単"、"使いやすく"を徹底的に追及したサービスとなっており、サーバーを初めてご利用いただく方から個人事業主、法人まで幅広くご利用いただいております。

(※10)業界のシェアはipinfo.ioをもとに算出しております。ipinfo.ioは、IDB LLC社が運営するIPアドレスに紐づいた地理情報などを確認できるウェブサイトです。
(※11)2025年4月時点、自社調べ。日本国内シェア90%以上を占めたトップ10サービスにおいて、各サービス最下位プランのサーバー処理速度を、負荷テストツール「Apache Bench」「h2load」で5回計測した平均値を比較。国内シェアは、Webhosting.infoおよびDomainToolsをもとに算出

お問い合わせ

  • 【サービスに関するお問い合わせ先】

    ●GMOインターネット株式会社
     ConoHa事業部 松井
     E-mail:[email protected]

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOインターネット株式会社
     広報担当 福井
     TEL:03-5728-7900
     お問い合わせ:
     https://internet.gmo/contact/press/

会社情報

  • GMOインターネット株式会社

    https://internet.gmo
    • 株式情報

      東証プライム(証券コード4784)

    • 所在地

      東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

    • 代表者

      代表取締役 社長執行役員 伊藤 正

    • 事業内容

      ■インターネットインフラ事業
      ドメイン事業|クラウド・レンタルサーバー(ホスティング)事業|インターネット接続(プロバイダー)事業
      ■インターネット広告・メディア事業

    • 資本金

      5億円