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【「SCA/HPCAsia 2026」について】
（URL：https://www.sca-hpcasia2026.jp/index.html）

　「SCA（SupercomputingAsia）」 は、2018 年に設立されたアジア圏におけるHPC（ハイパフォーマンスコンピューティング）の国際年次イベントです。オーストラリア、日本、シンガポール、タイの HPC センターが共催し、公共・民間の両分野のスーパーコンピューティング・コミュニティが協力する場となっています。
　「HPCAsia」はアジア・太平洋地域のHPC技術に関する国際会議で、高性能計算に関連する課題について、研究成果や事例研究、アイデアの交換を促進することを目的としています。
　「SCA/HPCAsia 2026」は、アジアを代表する2つのHPC国際会議が連携し、地域内外の主要なHPC研究者、学術関係者、技術専門家、産業界のリーダーが一堂に会する場です。テーマ「Everything with HPC - AI, Cloud, QC and Future Society（すべてをHPCとともに ― AI、クラウド、量子計算、そして未来社会）」のもと、AI・クラウド・量子計算のコミュニティとスーパーコンピューティングのコミュニティが協働します。合同開催は2023年のシンガポール開催に続き、今回の大阪開催が2回目、そして日本では初の合同開催となります。

■「SCA/HPCAsia 2026」概要
（URL：https://www.sca-hpcasia2026.jp/index.html）

【出展の背景】

　HPCやAI技術は、研究・産業・社会のあらゆる領域で基盤技術となりつつあります。GMOインターネットは、国内で培った高性能GPUクラウド技術と産業における実利用から得た知見を、アジアをはじめとする国際的な技術者・研究者・企業と共有し、社会実装の足掛かりとなる技術交流を通じて、新たな価値を生み出すことを目指しています。このような背景から、今回ダイヤモンドスポンサーとして初出展し、進化の早いAI技術を支える高性能計算基盤の提供者として、国際的な技術交流と共創の場に参画します。

【理化学研究所計算科学研究センター センター長 / General Chair, SCA/HPCAsia 2026 松岡 聡氏のコメント】

　GMOインターネットは、最先端技術を駆使した「GMO GPUクラウド」の開発に取り組んでいます。
　本展へのご参加にあたっては、世界中から多数集まる参加者に貴社の技術力を発信いただくとともに、世界の技術を吸収し、さらなる発展につなげる機会としていただければ幸いです。

【出展のポイント】

■「NVIDIA B300」を展示（出展ブース：D-1）
　GMOインターネットは、NVIDIAの次世代GPU「NVIDIA Blackwell Ultra GPU」（https://www.nvidia.com/ja-jp/data-center/technologies/blackwell-architecture/）を搭載した「NVIDIA B300」を、「GMO GPUクラウド」としてとして国内最速クラスで提供を開始しました。
ブースでは、「NVIDIA B300」を搭載したサーバー筐体の実機を展示するとともに、クラウドサービスとしてのパフォーマンスやベンチマーク数値等を詳細にご説明いたします。

■ランチスピーカーセッション：2026年1月27日（火）
「GMOインターネットとNVIDIAが語る！商用サービスとしてのスーパーコンピューター最適化への挑戦」というテーマで講演
　GMOインターネットのソフトウェア・仮想化技術部 エンジニア　大川 将史が、NVIDIAのエンタプライズ マーケティング部 シニア マーケティング マネージャー　愛甲 浩史氏と「GMO GPUクラウド」商用化までの歩みについて講演します。技術実装における課題や、その解決プロセスなど、実践的な技術の詳細を共有します。

■ブース内セッション：2026年1月27日（火）～29日（木）
協力パートナー、Dell Technologies、伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）による特別講演を開催
　「GMO GPUクラウド」を採用している最先端のAI活用企業の事例紹介、ならびに協力パートナーであるDell Technologies、伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）による特別講演を開催します。

【本展示会での弊社へのご取材について】

　報道関係者の皆様の取材を受け付けております。「SCA/HPCAsia 2026」会期中の弊社への取材、インタビュー、技術デモンストレーションの撮影など、ご希望に応じてご案内いたします。