メールに関するポリシー

頼んだはずのない商品の紹介メールや、勧誘メールを受け取ったことはありませんか?

無差別かつ大量に第三者に対して配信されるメールはスパムメール(迷惑メール)と呼ばれ、受け取る方々の不当な通信費用負担が発生するだけでなく、さまざまな弊害を招きます。

GMOインターネット株式会社は、お客さまに快適なインターネット生活を提供する方針で運営しております。

スパムメール(迷惑メール)とは

商品の宣伝、団体・ビジネス・ねずみ講への勧誘など、無差別かつ大量に配信されるメールのことを「スパムメール(迷惑メール)」といいます。

受信者が意図せずに受け取ってしまう見知らぬ人からのメールは、受信者を不安にしたり、目障りで不快感を煽るものであることがほとんどです。

また、インターネットの世界におけるダイレクトメールは郵便のそれとは違い、受け取るための通信費用を受信者が負担することになります。

スパムメールの流れ

  1. 送信者がスパムメールを送信する。

  2. スパムの発信に利用されたメールサーバーはスパム対策用の公開データベースに登録される。

  3. お客さまがメールを送信する。

  4. スパム対策用の公開データベースに登録された結果、他の多くのメールサーバーがこのサーバーからのメール着信を拒否し始める。

何万通、何十万通といったメールが一斉に発信されると、送信に利用されたメールサーバーや周辺のネットワークが占有されてしまい、ただ1通のメールを送信しようとしている通常のお客さまが長時間利用を待たされたり、訳もわからず相手からメールの受信を拒まれることになります。

このように、スパムによる被害は計り知れない規模で広がり、まったく無関係な人たちにまで迷惑をかけることになります。

ご利用のお客さまへお願い

GMOインターネット株式会社の各サービスご利用のお客さまにおかれましては、例えば他のインターネット利用者の迷惑になるような頻度でのオンラインショップの宣伝メールや、大量のメール発信といった行為は、くれぐれもお控えくださいますようお願い申し上げます。

「ヘッダー情報」の確認方法

「ヘッダー情報」確認方法につきましては、ご利用いただいているメールソフト、携帯電話提供会社さまにお問い合わせください。

メールの「ヘッダー情報」確認

スパムメールは「From(送信元)」などの書き換えがあるため、送信元判断には「Received(経路)」を含むメールヘッダー情報の確認が必要になります。ヘッダー情報にある「Received(経路)」が発信元情報となりますので、該当のIPアドレスや経由ホストを確認し、関係する「サービスプロバイダー」へお問い合わせください。

  • ※他社さまのメール送信サーバーを利用している場合、当社にてメール送信を規制することはできません。

「ヘッダー情報」から「IPアドレス」を確認

  • ※表示方法は各メールソフトによって異なります。

サービスプロバイダーを特定

JPNIC「WHOIS Gateway」の「検索キーワード」欄にIPアドレスを入力し、「サービスプロバイダー」を特定してください。

JPNIC WHOIS Gateway
  • ※JPNIC内にて確認できるIPアドレスのみとなります。

サービスプロバイダーを連絡

表示された「サービスプロバイダー」を確認し、該当窓口にお問い合わせください。

GMOインターネット株式会社の対応

GMOインターネット株式会社では、以下に該当する行為をスパムと判断し、事実が確認された際はアカウント停止等の措置を取らせていただきます。

  • 大量のメールがGMOインターネット株式会社管理下のメールサーバーより発信された場合
  • GMOインターネット株式会社が提供するインターネット接続サービスを利用し、外部のメールサーバーを中継して大量のメールが発信された場合

GMOインターネット株式会社管理下のメールサーバーより発信されたスパムメールを受け取られた方は、「迷惑メール通報窓口」よりご連絡ください。

迷惑メール通報窓口

2025年1月1日より、GMOアドパートナーズ株式会社はGMOインターネット株式会社に社名変更しました。